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メルシーポットのノズルを買いたい!赤ちゃん本舗よりも確実に安く買うには楽天市場で。
赤ちゃんは自分で鼻をかめないので、ママが鼻水を吸ってあげなくてはなりません。そんな時に便利なのが、全自動鼻水吸引器、メルシーポット。
先端につけるノズルを買いたいけど、赤ちゃん本舗に売ってるかな?と思ったので、調べました。
結論、店舗によっては置いていたりなかったり。行く前に問い合わせたほうが確実です。
赤ちゃん本舗のネットスーパーなら取扱がありました。ただし、ロングノズルのボンジュールプラスしか取り扱いがないのと、送料がちょっとだけ高いです! また、あまり在庫がないようで、しょっちゅう在庫切れになっています。
- 通常のシリコンノズル
- 赤ちゃん本舗ネットスーパー
→取扱なし - 楽天市場
→2個入り743円(税別)+送料280円(税込)
- 赤ちゃん本舗ネットスーパー
- ロングノズルのボンジュールプラス
- 赤ちゃん本舗ネットスーパー
→本体価格600円+送料300円(いずれも税別) - 楽天市場
→本体価格600円(税別)+送料280円(税込)
- 赤ちゃん本舗ネットスーパー
ということで、メルシーポットのノズルは、楽天市場で買ったほうが安いしバリエーションもあるということがわかりました。
鼻水吸引用 透明シリコンノズル小2個【ベビースマイル・メルシーポット用】 [メール便OK]
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メルシーポットのノズル以外の部品も楽天で買える!
私がメルシーポットを買ったあと、ノズル以外に買い足した部品はチューブでした。
あれって、まめに洗浄していても、年数が経つにつれカビてきてしまうんですよね…。
でも、ノズル以外の部品も別売りで買えるのかしら?と思っていたら、ちゃんとありました!
【S-502・S-503兼用】メルシーポット用 部品・消耗品 吸引チューブ[メール便OK]
その他、パッキンやフロートなど、すべての部品が楽天なら個別に購入可能です。
赤ちゃん本舗や西松屋では、ここまでのきめ細かい買い方はできません。
メルシーポットの部品だけ買い足したいなら、迷わず楽天へどうぞ。
メルシーポットのノズルは西松屋でも買える?
西松屋は赤ちゃんや幼児を育てている人なら、立ち寄る機会が多いお店ですよね。メルシーポットのノズルが買えるのか西松屋で調べてみました。
その結果、店内をくまなく探し、店員さんにも確認しましたが、意外にも取り扱いなしでした。
口で吸うタイプの鼻水吸引器はありましたが、メルシーポットのような電動タイプは西松屋では取り扱っていないようです。
メルシーポット本体、ノズルや部品、ハンディ型のベビースマイル、どれも西松屋では取り扱いがなかったのが意外でした。
やっぱりみんな楽天で買うのでしょうかね??
メルシーポットを新生児に使うならどのノズルがベスト?
メルシーポットを新生児や小さな乳児のお鼻に使うには、付属のノズルがちょっと大きすぎるんですよね。新生児にはどのノズルを選べばいいのか、使い方のコツは何なのかを調べてみました。
新生児にも使えるノズルはこちら。
▼新生児にも使えるメルシーポット対応ノズル「ボンジュールプラス」
通常のオリーブ管ノズルは、先端が花のツボミのように膨らんでいます。それに対して、ボンジュールプラスは先端がストローのように細長いので、新生児の小さな鼻の穴にも入れることができるんです。
ボンジュールプラスは、私が以前楽天でメルシーポット本体(旧型)を購入した時は、一個おまけでついてきました。新型の場合は、別売りになっているようですので、まだ本体を持っていない場合は一緒に購入することをオススメします。
ボンジュールプラスは楽天や赤ちゃん本舗などで買うことができるようです。新生児だけでなく、ある程度大きくなった赤ちゃんや子どもにも使えるので、無駄になることはありません。
各店舗にはボンジュールプラスの他にもいくつかシリコンノズルが販売されており、購入の際は注意が必要です。
「小サイズ」と書かれていたから新生児用に買ったのに、メルシーポットの付属のシリコンノズルと同じ大きさでガッカリした。
なんて口コミもありました。
新生児にも使えるのは、ストローのような細長いシリコンノズルなので、購入する時には商品の形状をしっかり確認してみてくださいね。
メルシーポット+カテーテル接続の最強説!
メルシーポットは手動の吸引器よりはよっぽど取れるのですが、小児科や耳鼻科ほどの吸引力にはどうしてもかないません。
そこで、病院並みにスッキリ取れる!と一部のママたちの間で有名なのが、メルシーポットにカテーテルを繋いで使う方法。
カテーテルとは医療用の細長いノズルのことで、耳鼻科などで鼻水を吸引するのに使われています。病院で鼻水を吸引してもらうと、ごっそり取れてスッキリしますよね。あれが自宅でも可能なんです。
不思議なことに、メルシーポットのオリーブ管を外したゴム管にカテーテルがピッタリ接続できるんですよ。
そして、カテーテルは細長いので、もちろん新生児にも使えます。鼻の奥まで届き、ボンジュールやオリーブ管では取りきれなかった鼻水までしっかり取れます。
使っているママは、「こんなに鼻水たまってたのかって引くほど、ごっそり吸引できる」との感想が多いですね。
でも、カテーテルを接続する使い方は、メルシーポットのメーカーのサポート対象外。いわば自己流の使い方なので、完全に自己責任のもとで行う必要があります。
また、カテーテルは鼻の奥まで入れすぎると、赤ちゃんが痛がったり、鼻血が出ることもあって、初めて使うママにはちょっと難易度が高めなんですよね。
初心者ママは、まずはボンジュールプラスで様子を見てから、必要に応じてカテーテルの導入を検討するのがいいかもしれません。
▼メルシーポットにもつなげて使えるカテーテルの例(Amazon)
新生児の鼻水を取る時の使い方のコツとは?
では、実際にメルシーポットで新生児の鼻水を取るのに、使い方は簡単なのか?コツはあるのか?メルシーポットの詳しい使い方を調べてみました。
メルシーポットの基本的な使い方
①スイッチを入れ、水を10〜20cc程度吸引する
先に水を通すことで、チューブの内側に鼻水がこびり付くのを防げます。
②シリコンノズルを鼻の穴に入れる
鼻の穴にシリコンノズルを入れます。小鼻の横をひっぱって鼻の穴を広げると入れやすいですよ。シリコンノズルは顔に対して90度になるように入れましょう。
③鼻水を吸引する
3〜4秒吸ったら一度シリコンノズルを抜いてまた入れ直し、何回かに分けて吸引してください。
以上がメルシーポットの基本的な使い方です。
スイッチを入れて、ノズルを赤ちゃんのお鼻に入れるだけなので、とっても簡単。新型ならば旧型にあった面倒なつまみ調節も必要ないので、初めて使うママでも安心・安全に使えますね。
ただ、より安心・安全な使い方をするには注意点が3つあります。
①連続して5秒以上吸わない。
②鼻の粘膜を傷つけないように優しく入れる。
③赤ちゃんの様子を見ながらする。痛がったり鼻血がでたり異常があれば中止する。
続いて、鼻水がスッキリ取れる使い方のコツをご紹介しますね。
メルシーポットの使い方のコツ
①「鼻水ポイント」を狙う
鼻の中はデコボコしています。ノズルをまっすぐ向けるのではなく、小鼻の上にある鼻水ポイントへノズルを向けましょう。ピンポイントで狙うことで鼻水がスッキリ取れますよ。
②上手に吸うならお顔を温めてから
お風呂上がり、スチームや温タオルで温める、温かいものを食べさせるなど、赤ちゃんの鼻腔が温まった状態だと鼻水を吸引しやすいです。鼻水がゆるくなってスルスルっと取れるので赤ちゃんの負担も少ないです。
③ママの両脚で子どもの体を固定して使う
これは私も実際にやっている方法です。
子どもが嫌がる場合は、歯磨きのように仰向けに寝かせて、ママの太ももで赤ちゃんの両腕を固定し、頭をはさんでしまいましょう。この体勢でメルシーポットの吸引をすると、子どもが動いて危ないなんてことも減りますよ。
とにかくギュッと体を固定して、パパッと終わらせるのが、子どもにも負担なく使うコツかと思います。
新生児の赤ちゃんの鼻水を吸うのってドキドキしますよね。でも、このコツを覚えて実践すると、初めてでも簡単に吸引できると思うので、ぜひチャレンジしてみてください^ ^
最後に、洗い方も確認しましょう。
メルシーポットはすべての部品を取り外して丸洗いできるので、とっても衛生的。しかも、洗うのは1日1回で大丈夫だし、旧型に比べ部品も少なくなったので、忙しいママでも楽チンなんです。ちなみに、洗い終わった後に哺乳瓶用の消毒液に浸けておくママが多いみたいですよ。
ということで、メルシーポットは使い方も、面倒な洗浄作業もとっても簡単で、新生児や乳幼児の鼻水吸引機を探しているママにはぜひとも使ってみて欲しい商品です。
続いて、メルシーポットを実際に使ったママたちの口コミや私の感想もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
メルシーポットを使ったママたちのリアルな口コミ!
メルシーポットの口コミを探していると、ツイッターで「メルシーポットを買うか悩んでいる私の背中を押して欲しい」というツイートを発見しました。
それに対して集まったツイートは、赤ちゃんの鼻水に悩んできた先輩ママたちの、かなりリアルな口コミだと思います。楽天でのレビューも合わせてご紹介するので、初めて使うママはぜひ参考にしてみてくださいね。
口コミ①
・私の家では、口で吸うタイプもスティックタイプも使いましたが、メルシーポットが一番鼻水が取れます。
メルシーポットに変えてからは、鼻水を吸ってもらうだけに耳鼻科に行かなくて良くなって、子供の負担も親の負担もかなり減りました。
新型はパーツも減ってお手入れも簡単だし、買って損はしないです!
口コミ②
・4歳と0歳のママです。上の子が幼稚園でもらってきた風邪が、当然のように産まれたばかりの下の子に移ります^ ^;
口コミ③
・子どもがRSウイルスに感染した時、鼻水が止まらなくて、息苦しいのか夜中に何度も起きて可哀想でした。すぐにメルシーポットを買って、小まめに鼻水を吸引。別売りのボンジュールを使うと新生児でも鼻水がしっかり取れました。おかげで、お昼寝も夜もスースー寝ています。
最初は高いかなと思ったけど、使ってみると、何で早く買わなかったんだろ〜って思うほどです。
口コミ④
・新生児の鼻水を取るのに口コミなどを参考に色々な吸引機を検討しましたが、最終的にはメルシーポットを買いました。ドキドキしながら使いましたが、初めてでも簡単に鼻水が吸えました。赤ちゃんも吸引後にはケロっとしています。
1ヶ月検診の時に病院の先生や助産師さんにも相談してみましたが、「ぜひ使ってあげてください」とお墨付きをもらったので、今では鼻が垂れてきたらすぐに吸ってあげています。コツを掴めばサッと終わります。
別売りのノズルも、レビューを参考に念のため買いましたが、これ無しだと新生児の鼻には入らなかったです。メルシーポットを購入するなら絶対買った方が良いです。
以上が、メルシーポットを使ったママたちのリアルな口コミです。
メルシーポットは耳鼻科の先生と一緒に作っただけあって、手動とは比べ物にならないほどの吸引力があります。
口コミの中には「吸引力が落ちた」という悪い口コミもありましたが、公式サイトのQ&Aによると、組み立ての時にパッキンをズレて付けているのが原因の9割なんだそうです。きちんと組み立てれば問題ないですね。
私は最初、口で吸うタイプを使おうとしましたが、子どもが嫌がって吸うどころではなく、吸引力以前の問題でした。メルシーポットにしてからは、子どもは嫌がるものの、機械が自動で強力に吸引してくれるので大助かり。鼻水がバッチリ取れ、風邪の治りがとっても早くなりましたよ!
デメリットとしては、機械音がけっこうするため、寝ているすきに吸引というのは難しいかもしれません。でも、手動の吸引器もどのみち起きてしまいますから、ここは割り切ってサッと使ってしまうほうがいいですね。
そのうち、鼻水が取れてスッキリすることを理解し始めたら、子どものほうもケタケタ笑いながら吸引させてくれるようになりました。うちの場合は、ですが。笑
最初は大変ですが、コツをつかめばもう手放せなくなること間違いなしです!
さて、ここまでメルシーポットについて詳しく見てきて、
・新生児の赤ちゃんから使えるが、別売りのシリコンノズル「ボンジュール」があると良い
・使い方やお手入れが簡単で初心者向け
・手動に比べると抜群の吸引力
・購入するなら楽天がオススメ
・カテーテルをつなぐ方法は上級者向けだけど、慣れてきたら試してみる価値はアリ
ということが分かりました。
メルシーポットなら赤ちゃん自身の合併症やママが感染するリスクが減り、耳鼻科に行く手間も省け、早期回復も期待できます。
何より、息苦しくて寝れない赤ちゃんのツラさを取り除いてあげれるのが、一番のメリットではないでしょうか。
赤ちゃんの鼻水や風邪で悩んでいるママは、ぜひメルシーポットを上手に使って、赤ちゃんのつらい症状をラクにしてあげてくださいね。
メルシーポットは奥まで入りすぎないよう安全性を重視して設計されているので、鼻の奥まで入れすぎて痛くて泣くこともありません。下の子も吸ってる時はびっくりするのかちょっと泣きますが、終わればスッキリにこにこ。
オマケで付いてきたボンジュールを接続して使っていますが、0歳はもちろん、4歳でもボンジュールがあるとスッキリ取れます。
初心者向けの商品だと思います。