産後の肩こりにピップエレキバンを使うのはあり?なし?
産後の肩こりに悩むママは多いと思いますが、産後の肩こり対策にピップエレキバンを使うのはあり?なし?
答えは、「あり」なんです。
○その理由は?
ピップエレキバンは磁力で血行を促進させることで肩こりに効果がある商品です。湿布のような独特のニオイはなく、薬剤も使っていないので、小さい子供のいるママでも安心して使えるんですよ。
薬剤を使っていないので、妊娠中〜産後すぐから使っても大丈夫なのは嬉しいですね。もちろん授乳中でも赤ちゃんへの影響はないので安心して使えますよ。
むしろ、血行が良くなることで母乳の出が良くなったというママもいるくらい。母乳は血液から作られているので、血の巡りが良くなることで母乳にも良い影響があるんですね。
○ラインナップ
ピップエレキバンにはいろいろ種類があって、
・ピップエレキバン80
・ピップエレキバン130
・ピップエレキバンMAX200
・ピップエレキバンM
・ピップエレキバンformama
の5つのラインナップがあります。それぞれ磁力の違いや、清涼感があるなど、コリの強さや好みで選べるので嬉しいですね。
その中でも、産後の肩こりに悩むママに特にオススメなのが、ピップエレキバンformama。
○ピップエレキバンformamaがオススメな理由
1.薬剤を使っていないので妊娠中〜産後もOK
2.ニオイがしないので子供も嫌がらない
3.強力な磁気でガンコなコリに効く
4.小さくて目立たないカラーなのでどこにでも貼れる
5.貼りっぱなしOKだから時間も手間も要らない
6.子供が開けにくいパッケージなので安心
以上が、ピップエレキバンformamaが産後の肩こりにオススメな6つの理由です。
もちろん、根本的な肩こり解消というわけにはいきませんが、産後の肩こりのつらさを一時的に軽減してくれる効果はあると言えます。
産後の肩こりに悩んでいるなら、一度試してみてはいかがでしょうか^ ^
産後の肩こりは湿布で良くなる?
産後の肩こりの対策としてピップエレキバンはOKだと分かりましたが、湿布は大丈夫でしょうか?湿布を貼ることでツライ肩こりが改善されるなら、試してみたいですよね。
でも、授乳中の場合や赤ちゃんを抱っこする時など、悪い影響がないのか気になるところ…。
湿布の影響や効果について調べてみました。
○赤ちゃんに湿布の影響はある?
湿布は使われている成分によって、3つに分類されます。
【湿布の種類】
・第一類医薬品…妊娠中・授乳中は使用禁止
・第二類医薬品…妊娠中・授乳中は使用を控える
・第三類医薬品…妊娠中・授乳中はお医者さんに相談して使用する
湿布は医薬品なので、当然ながら薬品が使われています。そのため、赤ちゃんやデリケートな時期のママへの影響を考え、使用禁止のものもあります。
妊娠中・授乳中の場合は、第三医薬品に分類される湿布ならOKのようですね。もちろん、その場合でもお医者さんに相談してから使うようにしましょう。
と言っても、お腹の赤ちゃんや、血液を通して母乳へ移行する量はとても少なく、授乳中の赤ちゃんへの影響はほとんどないようです。
そして、産後、ミルクだけの場合や授乳が終わったママなら医薬品の成分は特に気にせず使えますね。
ただ、肩こり対策として使う場合、もちろん肩に貼りますよね。
赤ちゃんを抱っこした時に顔が近くに来るので、湿布の匂いを嫌がったり、赤ちゃんの肌に触れてトラブルが起きたりする可能性も考えられます。その点は気をつけた方がいいでしょう。
○肩こりに効果はある?
湿布を貼ることで、鎮痛効果や血行促進などで肩こりが一時的に良くなることはあるかもしれません。でもそれは本当に一時的なもの。
実は、ピップエレキバンの磁力で血行促進するのも同じです。
産後の肩こりは、普段の姿勢に気を付けたり、ストレッチや軽い運動などを取り入れるのがオススメ。血行が良くなって、肩こりにも効果があります。
ただ、赤ちゃんのお世話には休みがないですよね。自分の時間がなかなか取れず、ストレッチや運動を取り入れるのが難しいというママも多いはず。
そうなると湿布だけで産後の肩こりが改善されるのは難しいですね。他にも産後の肩こりに効果のあるものはないのでしょうか?
引き続き調べてみました。
どんなマッサージが効果的?
産後の肩こりを改善する方法として、ピップエレキバンや湿布を貼るのはOKだと分かりましたが、ほかに方法はないのでしょうか?
時間のないママでも自宅で簡単にできるマッサージはどうでしょう?
自分でもんでみたり、旦那さんや家族にマッサージしてもらったり…産後の肩こりにどんなマッサージが効果的なのか調べてみました。
ところが、産後のマッサージは素人が行うのは危険だということが分かりました。
産後すぐは、まだ骨盤が開いていて全身のバランスが歪んでいる状態。そんなボロボロのカラダに素人が無理に力を加えると肩こりが悪化したり、他の痛みやトラブルがでてくる可能性も…。
特に背中や腰を強く押すのは避けるべきなんだとか。
産後の肩こり対策が手軽にできるかと思いきや、実は危険だなんてびっくりですよね。
もし誰かにマッサージしてもらう場合は腰や背中を避け、肩を軽く揉む程度にしましょう。
ただ、マッサージで肩こりが改善したとしてもそれは一時的なものなんだとか。この点はピップエレキバンや湿布と同じですね。
しかも、よくやってしまいがちな首を揉むマッサージは逆効果になることもあるらしいんです。
首には大切な神経がいくつも集まっているので、マッサージなどで強い力が加わると思わぬトラブルが起こることも…。
ということで、産後の肩こりに効果的なマッサージを調べるどころか、素人のマッサージは危険なので辞めた方が良いという結果に。
では、産後の肩こり対策として、整骨院に通うはどうでしょうか?整骨院でマッサージやストレッチをしてもらえば肩こりが改善できそうですよね。
整骨院について調べてみました。
整骨院に通えば治る?
産後の肩こり対策として、整骨院でマッサージやストレッチなどをしてもらえば治るものでしょうか?
調べてみると、「整骨院でマッサージしてもらって肩こりが良くなった」というママもいるようです。1人の時間が持てて、リフレッシュできるというメリットもありますね。
ただ、産後の肩こりで整骨院に通うのは大変な面も…。
【整骨院に通うデメリット】
1.保険適用外だから高額になる可能性
産後の肩こりで整骨院に通う場合は、保険適用外です。整骨院によっても違いますが、自由診療として1回2,000〜3,000円ほどかかります。
何度か通院することで効果が出てくると思いますので、何かと物入りな産後にはなかなか痛い出費ですよね。
中には安い料金でリピートしてもらうため、「保険が使えますよ」と違法行為をうながすような悪質な整骨院もあるので気をつけてください。
2.時間がかかる
整骨院で肩こりを治療してもらうには、移動時間や待ち時間も合わせて、最低でも1時間前後はかかると考えた方がいいでしょう。
平日はパパや親も仕事があったり、近くに赤ちゃんを見てくれる人がいないというママも多いはず。だから、なかなか時間がとれなくて通えないなんて場合もありますよね。
3.信頼できる整骨院探しは大変
産後の肩こりで初めて整骨院を使うというママは少なくないはず。私自身も大きめ赤ちゃんの抱っこが原因で腱鞘炎になりかけた時に初めて利用しました。
先生の腕の良し悪しや、先生との相性もありますよね。赤ちゃんのお世話で忙しい中、信頼できる整骨院を探すのは大変だと思います。
以上が産後の肩こりで整骨院に通うデメリットです。整骨院に通うのもなかなか大変ですよね。
もっと他に、時間や手間をかけずに、自宅で簡単に産後の肩こりを改善する方法はないのでしょうか?
産後の肩こりを根本的に改善するには?
産後の肩こりを改善するのに、ピップエレキバンや湿布では一時的な対策にしかならないこと、整骨院での肩こりの治療はオススメできないことが分かりました。
つまり、産後の肩こりには根本的な改善が必要ということですね。
でも、そもそも産後の肩こりの根本的な原因ってなに?赤ちゃんの抱っこ?運動不足?
実は、肩こりの原因は首にあったんです。そして肩こりの原因にもなる首の問題をストレートネックと言い、新たな現代病とも言われているそうなんです。
産後の肩こりに悩むママは赤ちゃんのお世話で下を向くことが多かったり、スマホやパソコンを見るのに長時間うつむいることが多くありませんか?
その状態が長く続くとストレートネックになりやすく、産後の肩こりもストレートネックが原因かもしれないのです。
そこで、産後の肩こりを根本的に改善するのにオススメなのがスローコアピロー。
スローコアピローは、寝ながら簡単なエクササイズをすることで、ストレートネックを改善できる枕です。
その実力はプロのトレーナーや治療家も太鼓判を押すほど。
スローコアピローは特許取得の特殊形状で首(頸椎)を理想的な湾曲へと導き、ストレートネックを改善してくれます。
そしてスローコアピローに寝ながら行うエクササイズもとっても簡単で、1日7分でOK。これなら運動は長続きしないというママや、毎日忙しいママでも無理なく続けられそうです。
簡単なエクササイズで気持ちをリセットすれば、気分転換にもなって赤ちゃんのお世話も頑張れそうですよね。
しかも、ストレートネックが改善されれば、産後の肩こりだけではなく、腰痛や背中の痛み、めまいや頭痛などにも効果があるので、マイナートラブルに悩むママにもピッタリ。
ピップエレキバンや湿布では、肩こりが改善しないというママは試してみてはどうでしょうか。
ママが元気で笑顔だときっと赤ちゃんもご機嫌です。産後の肩こりの悩みを改善して、子育てをめいいっばい楽しめると良いですね^ ^