3歳で子どもが虫歯になっちゃった!
親失格の烙印を押されたような、ものすごくショックな出来事ですよね…
でも、3歳で虫歯になってしまったという子どもはすごく多いんです。
3歳で子どもが虫歯になってしまったママたちのショックな体験談や、3歳の虫歯治療、今からでも遅くない虫歯予防法についてご紹介します。
目指せ虫歯ゼロ!
目次
ショック!子どもが3歳で虫歯になった…ママたちの体験談
3歳の娘に虫歯が一度に何本もできてしまい、とてもショックです。親の私のほうが、ものすごく悲しくてショックです。
虫歯が見つかるまでは、毎回の健診では「ちゃんと磨けていますよ~」と褒められていただけに、今回なおさらショックです。
私が二人目を妊娠中で、娘のケアがじゅうぶんにできていなかったせいかもしれません。娘にも本当にごめんなさいという気持ちです…
子どもの虫歯は、やっぱり親の責任ですよね?
3歳9ヶ月の男の子です。初めて虫歯にさせてしまいました。この世の終わりかと思うくらいショックで、夜も眠れません。
今までの歯磨きの仕方、生活習慣、すべて否定されたような気持ちになって悲しいです。嫌がる息子をおさえつけてまで、歯磨き頑張っていたのに…。
私は長男が3歳になるかならないかくらいのときに、虫歯が見つかってしまいました。母親失格と言われたような気分で、本当にショックでした。
治療のときに歯科医の先生とお話しして、本当は歯磨きしているつもりで、ちゃんとできていなかったということがわかりました。下の子は今のところ大丈夫ですが、またあのショックが訪れるのではないかと不安です。
一般的に、一生虫歯になるかならないかが決まるのが、3歳ごろと言われています。それだけに、3歳で子どもが虫歯になってしまったときのショックというのは、親としては計り知れないんですよね…。
虫歯になってしまったものはしょうがないので、まずは歯医者さんへ。そして、治療が必要なのかどうかを見ていただく必要があります。
そして、おうちでは歯磨きを頑張ることになりますが…子どもは歯磨きをとにかく嫌がるものです。親がいくら虫歯にさせまいと必死になっても、言うことを聞いてくれず歯磨きが思うようにできない…という悩みは残りますよね。
そこで、私がおすすめしたいのが、おいしい歯磨きタブレット。いろんなブランドのものが出ていますが、イチオシは最新特許技術をもって作られた「ムシバイ」という子ども用歯磨きタブレットです。
キシリトールが含まれる歯磨きタブレットは数あれど、虫歯菌を直接やっつけてくれるヒト由来の乳酸菌が含まれているのは、ムシバイだけです。
ムシバイ自体の虫歯予防効果が高いだけでなく、おいしいおやつがごほうびとなって、子どもが歯磨きを喜んでしてくれるようになるというのが、実は一番親にとってはうれしいポイントです。
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もう絶対に虫歯にしない!子どもの虫歯予防対策3つ
3歳の虫歯予防対策①何はともあれ正しい歯磨きと定期検診へ
歯ブラシのちょっとした角度や当て方で、実は歯磨きの効果って全然違うんです。
虫歯になってしまったなら、まずは歯医者さんへかかると思いますから、そこで歯科衛生士さんから歯磨きのコツを教えてもらいましょう。
歯が隣り合わせになっているなら、フロスも必須です。うちの場合は子ども用のフルーツ味のフロスを使っています。「今日はイチゴ味~」のように子どもが自分で選べるので、楽しい歯磨きタイムに一役買ってくれていますよ。
できれば、3ヶ月に1回の割合で、歯医者さんへ定期検診に通わせられればベストです! 早期発見で、進行を遅らせることが可能だからです。
3歳の虫歯予防対策②ダラダラ食いをさせない
実は歯磨き不足よりも3歳の虫歯の原因として多いのが、ダラダラとおやつをあげることが虫歯の原因になっているケース。
絶えず口の中に食べ物が入っていると、虫歯になりやすい口内環境ができあがってしまうのです。これはチョコレートなどの甘い物はもちろん、おせんべいなどでも同様。
ほしがるままにおやつを与え続けるのは考えものです。
3歳の虫歯予防対策③歯磨きタブレットの力を借りる
歯磨きが大事なことはわかっている、ダラダラ食べもよくないとわかっている。
それでも、子どもは(特に3歳くらいまでの小さな子は)言うことを聞いてくれないものです…。親の心子知らずとはよく言ったものですよね。
せっかく現代で子育てをしているのですから、頼れるものは頼ってしまいましょう。ということで、歯磨きタブレットの出番。
ごほうびとしてあげるスタイルなら、子どもも喜んで歯磨きしてくれます。親のほうも、虫歯予防効果のあるおやつとわかっているので、罪悪感なく与えることができます。
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3歳児の虫歯の割合(平均保有率)と、虫歯になりやすい理由
3歳児の虫歯の割合は、おおよそ20%未満。5人に1人以下の割合となっています。
こうしてみると、ものすごく低いなって思いますよね。最近は子どもの虫歯に対する意識が高まってきているため、日本では15年以上ずっと減少傾向にあるのだそうです。
地域別で見てみると、地域差がはっきりとあることがわかります。大まかな傾向として、都市部ほど3歳児の虫歯の割合は低く、地方ほど高くなっています。
愛知・東京・静岡・岐阜・神奈川は15%以下、青森・沖縄・佐賀・福島・宮崎では25%以上というデータが出ています。(平成26年度時点、国立保険医療科学院調べ)
虫歯菌は家族からしかうつりませんので、親や祖父母など子どもと接する大人の虫歯予防意識の高さは大事です。また、食生活を中心とした生活習慣も、虫歯の保有率に影響を与えるといわれています。
ここで、興味深いデータを見てみましょう。3歳児が虫歯になりやすい理由は、実は2歳までの夜間授乳が一番の要因となっているのです。
2歳児までに虫歯になる子のほとんどが、夜間授乳が原因。つまり虫歯の出来やすい口内環境のバランスができあがってしまっています。口内環境の菌のバランスは、この頃に決まると一生変わることはなく、仕上げ磨きをどんなにしっかりと頑張ったところで、変わることはありません。
4歳以下の子が虫歯になる原因というのは、歯磨きの上手い下手にはほとんど関係はありません。2歳までの夜間授乳の習慣と、現時点での甘いものの取りすぎが原因で、これは科学的に証明されている事実です。
とすると、3歳の虫歯予防に関しては、歯磨きはもちろん続けるとしても、過去の授乳習慣までは変えられませんよね。
そこで甘い物の食べ過ぎを防ぐこと、口内環境のバランスを歯磨きタブレットで整えていくことが一番の予防法となります。
その意味では、3歳時の虫歯の予防には、良質な歯磨きタブレットは必須だと言えますね。
虫歯になりかけってどんな状態?自分で治せるの?
虫歯になりかけの状態というのは、表面のエナメル質が溶け始めた段階のことを言います。
私の息子は「なりかけ」の状態から「治りました」の状態へ半年くらいで移りました。現在の健診でも毎回、治療の必要はないと言われています。
したがって、「虫歯になりかけ」は治ることもあるようです。ただし、それまでと同じ生活習慣や歯磨きをしていては、虫歯は進行してしまう可能性もあります。
そこで、しっかり磨き残しがないようにすることと、おやつの与え方などを見直すことで、親子で一緒に頑張っていくのが大切です。
ちなみにうちの場合は歯磨きタブレットが本当に効果てきめんでした。ヨーグルト味にはまったようで、他のおやつをほしがらなくなりましたので。笑
3歳の前歯の虫歯治療はどんなふうにするの?
3歳の子が前歯に虫歯ができてしまった場合、小児の虫歯を治してくれる歯医者さんであれば、針のない麻酔器を使って、なるべく痛みや恐怖感を取りながら治療してくれます。
大人の治療と同じように、前歯をそっと削り、白いプラスチックの詰め物をしていきます。
通う回数は虫歯の進行度合いにもよりますが、1~2回で終わることがほとんどでしょう。
3歳だと歯医者さんが怖くて、暴れてしまって鎮静剤を使いながら治療した…なんて話もネットではたまに見かけます。怖いですよね…。
でも、子ども向けの歯科をうたっている歯医者さんなら、ちゃんと相談に乗ってくれるので安心してくださいね。3歳という年齢よりも、子どもの慣れ具合を見ながら治療してくれます。
今すぐの治療は難しい、そこまで進行しているわけでもないといった場合は、進行止めのお薬を塗って経過観察となる場合もあります。
その意味でも、普段から健診に通っている子は恐怖感が全く違うので、健診は大事だといえますね。
3歳の奥歯の虫歯治療はどんなふうにするの?
3歳の奥歯の虫歯治療も、前歯と同様です。奥歯付近に痛みの少ない麻酔をして、乳歯を削り、白い詰め物をしていきます。
奥歯の場合も、1~2回通って終わりになることがほとんどです。3歳だと、何度も通うのが逆にストレスになり、歯医者嫌いになってしまう可能性もあります。そうなってしまえば、その後の歯医者通いがとても難しくなります。
ですから、奥歯の場合も、虫歯の進行度合いによって治療をすぐするか、進行止めのお薬を塗って歯医者に慣れるのを待つか、歯科医と相談しながら決めることになります。
不安であれば、歯医者さんへ電話をして聞いてみるのが一番です。子どもの治療に慣れている歯医者さんであれば、しっかりと説明をしてくれます。
以上、3歳の虫歯についていろいろと見てきました。
3歳以降の虫歯予防は、食生活と口内環境の改善が大事だとわかりました。思い当たることがあるパパママさん、ぜひこれを機会に見直してみてくださいね。