母乳育児をした経産婦さんが口を揃えて言う言葉、「乳首は産前からしっかりケアしておくべき」「赤ちゃんの吸う力は想像以上に強くて痛い」「乳首が切れて出血する」…
私も初産婦のときはあまりピンときませんでしたが、いざ出産してみて大変な目にあいました! 結局、出血続きで痛すぎて、早々にミルクに切り替えた苦い思い出があります。
ここでは、ピュアレーンで産前から乳首をケアするメリットを紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
ピュアレーンを産前から使う必要性とは?
ほとんどのママさんは、産前からピュアレーンを使おうと思うことは少ないと思います。
でも、経産婦さんは授乳の壮絶さを知っているので、産前から入念にピュアレーンで準備する人が増えているんですよ。
あまり知られていませんが、実は初産婦さんのほうが、産前のケアが大事です。
というのも、乳腺が開通していない状態、かつ乳首の皮膚が硬いままの状態で出産を迎えると、いざ出産した後に母乳育児が苦行となってしまいかねないから。
でも、妊娠中の産前はおっぱいが2~3カップ大きくなると言われています。ということは、おっぱいが張ったり乳首が敏感になってしまう人も多いです。
実際に私も妊娠中は「少し触っただけでも痛い」という時期もありました。
痛いときは無理する必要はありませんが、なるべく中期くらいから少しずつピュアレーンを塗ってマッサージを始めていきましょう。
ピュアレーンは、妊娠中の敏感なお肌にも安心して使える処方です。というのも、赤ちゃんの肌に使用しても口に入れても大丈夫なように、人工加工物が一切含まれていないのです。
成分が気になる人のために、以下のことを調べてみました。
・ピュアレーンには、純度の高い天然ラノリンが100%使われています。
(ラノリンとは羊毛からとった羊毛脂のことでこれが肌の脂質を補い、水分バランスを正常に戻すことをサポートしてくれます。)
・ピュアレーンはパラベンフリー・添加剤・防腐剤不使用で無香料なので、天然成分のみで作られた低刺激性の安心出来る成分です。
そんなピュアレーンをこまめに塗って、助産師さんに教わりながらマッサージをしておくと、授乳時の壮絶な痛みを軽減することができます。
授乳が激しい痛みを伴うことを、病院も助産師さんもあまり教えてくれませんが、ネットを見れば産前のイメージとのギャップに驚くママさんたちの叫びがあふれています。
乳首が痛くて授乳するのが辛くなると、母乳育児は諦めざるを得なくなります。
もしなるべく母乳育児を続けたいと考えているなら、産前からピュアレーンでしっかりケアして、心配事をひとつ減らしておくことを強くおすすめします。
妊娠中から乳首をケアする方法と注意点!
ピュアレーンで妊娠中から乳首のケアをするメリットを紹介してきましたが、次は妊娠中にケアする方法や注意点をご紹介したいと思います。
まず、妊娠中は体調の安定が第一。安静を言い渡されている人は自己判断は控え、医師や助産師に相談しながらにしましょう。
また、おっぱいが張っているときや妊娠後期は、乳首のマッサージをしすぎることで、子宮の収縮を促進してしまう可能性があります。
ですから、妊娠中のピュアレーンでのケアは、無理しない・優しく、が鉄則です。
では、ピュアレーンのケアの方法です。
1 豆粒大くらいのピュアレーンを出し、指先で温めて柔らかくしましょう。
2 優しく乳首の部分にだけ塗っていきます。
何度も塗るので薄く塗ってしまう人が多いですが、たっぷり多めに塗ってしっとり浸透させるともっと効果的です。
3 たっぷり塗った後に10分から20分、ラップを被せてパックするとよく浸透し効果的です。
4 乳頭の外周りを、乳首の先に向かって絞り出すようにしてマッサージします。皮膚を柔らかくしていくイメージで、力を入れすぎないように注意します。
5 余分なピュアレーンを拭き取って終了です。
このように、妊娠中から少しずつ、ピュアレーンで母乳育児の準備を整えていくことが可能です!
ピュアレーンはいつからいつまで使うのが正解?
ピュアレーンは産前から使うと効果的という話をしてきましたが、いつからいつまで使うべきか悩みますよね。
まずいつから使うかですが、産前から使うなら妊娠中期以降をおすすめします。初期だとまだ時間があるのと、つわりなどで乳首ケアどころではない人も多いためです。
少しずつ体調が安定してきたら、中期以降にピュアレーンでケアを始めることをお勧めします。
出産を終えたら、いよいよ授乳の始まり。授乳が終わるごとに、できるだけ毎回ピュアレーンを塗ってしっかりケアしておくと、乳首の皮膚も伸びてしっとり柔らかくなります。
1回1回塗るのは大変かもしれませんが、授乳が終わるまでは塗り続けるのが効果的な使用方法です。
また、赤ちゃんの乳歯が生えてきておっぱいをくわえたとき、ガリっ!と噛まれてしまうこともよくあること。そういう時にもピュアレーンが役に立ちます。
噛まれた乳首は吸わせないようにして反対側でおっぱいをあげ、乳首にピュアレーンを塗り続けていると一日で良くなる場合もありますよ。
噛まれて痛いまま無理して授乳しているとママも辛いだけなので、こまめに塗り続けるのが大切ですね。
授乳中は授乳の度にピュアレーンを拭き取ることはしなくて大丈夫です。赤ちゃんに優しい成分だけで作られています。
ではいつまでピュアレーンを使うかですが、乳首のケアという意味では、母乳育児が軌道に乗ってきたら、1回おき、1日おきなど少しずつ減らしていってOKです。
できれば卒乳するまでは時々塗ったほうが、トラブルにはなりづらいですよ。
また、ピュアレーンは乳首ケア以外にも使い道があることを知っていますか?
赤ちゃんの乾燥する鼻周りや、ひじや膝、唇などにも使えるので、授乳が終わってからも保湿ケアに役立ちます。
ということで、産前から授乳中、授乳が終わった後の赤ちゃんのケアと、長期間ママの役に立つことがわかりました。
自分のおっぱいの状態と赤ちゃんの肌の状態を見ながら、使う頻度を調節してみてくださいね。
保存方法は常温?冷蔵庫?
ピュアレーンは一度開封したあと、保存方法をどうすればいいのか迷いますよね。
ピュアレーンの保存方法は常温と冷蔵庫、どちらのほうがいいのでしょうか?
答えは、常温で保存し、1年以内には使い切るのが正しい保存方法です。
ピュアレーンは天然成分でできているため、温度差が激しい場所においておくと、溶けてしまったり、硬くなってしまうことがあります。
冷蔵庫に入れておいて、使うときに取り出して…と繰り返していると、激しい温度差で成分が変質してしまう可能性があります。
また、ピュアレーンは添加物や防腐剤などの余計な成分が使用されていない分、長期間置いておくことには向いていません。
なので、暖かすぎず寒過ぎないことが重要で、直射日光が当たる所は避けて湿度も高過ぎないところが1番保存に適しています。
私は、冬ならついコタツの上に置きっぱなしにしてしまったりしがちなのですが、柔らかくなりすぎてクリームの成分にも良くないので注意!ですね。
ということで、ピュアレーンの保存方法は、常温で早めに使うことが大事だとわかりました。
軟膏代は医療費控除の対象になる?
妊娠中や子育て中は、想定外の出費や毎月の出費が重なってしまうこともあり、できるだけ上手にお金を使いたいですよね。
ピュアレーンは軟膏代として医療費控除の対象になるのでしょうか?
出産関連費用として、医療費控除の対象になるかどうかを調べてみました。
結果、「医薬品」と表示されているものは申請できるのですが、ピュアレーンなどの軟膏は残念ながら除外されていました。ピュアレーンはお薬ではないので、仕方がないですね。
それならば、少しでも安いところでピュアレーンを買いたいと思いますよね。
ピュアレーンの購入場所を調べてみたところ、産院以外にも普通に通販で買えることがわかりました。
楽天市場だと最安値で、好きな本数を送料無料で買えるショップが多かったですよ。
産後も在庫や外出を心配せずに、ネットで買えるようにしておくととても便利です。参考までに楽天ショップのページを載せておきますね。↓↓
いろいろとここまでピュアレーンのことを調べてきました。
ピュアレーンは母乳育児をしたいプレママやママの強い味方です!
成分にも安心できますし、ママも赤ちゃんも一緒に使うことができるので一石二鳥ですね。
産前産後のママと赤ちゃんのために、オススメできる優秀な商品ですよ。